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源整体院

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整体院の国家資格とは

整体を受ける際「この人の資格は?」と気になったことはありませんか?

整体における無資格者と国家資格者の知識や施術の違い

源整体院 はりきゅう治療院は、柔道整復師、鍼灸師の国家資格者が施術を行います。しかし、整体院は無資格者や民間資格者でも整体院を名乗ることができます。では、無資格者と国家資格者(柔道整復師、鍼灸師など)では何が違うのでしょうか?大きく異なる点をご紹介します。

リラクゼーション目的と痛みを解消したい施術

リラクゼーションを目的とする場合なら民間資格でも問題ないと思いますが、慢性的な腰痛・神経痛・怪我のケアとなれば国家資格を持つ施術者のほうが信頼ができます。

無資格者(民間資格含む)の場合、医学的リスク判断や国家的な裏付けはありません。だから、絶対にNGと言う訳ではありませんが、信頼性や安全性と言う点から多くの疑問があります。

整体における無資格者と国家資格者の知識や施術の違い

腫瘍を揉み続けた事例

事例としては、ある患者さんが腰痛になり、無資格者の整体院に行き、マッサージをしてもらいましたが一向に良くなりません。その整体院(無資格者)は「来院回数が少ない」と言う理由から、その患者さんに何度も来院を勧めました。しかし、何度通っても腰痛はなおるどころか日に日に悪化しました。

後日、その来院者さんが病院で検査をすると腫瘍だったというケースがありました。つまり、資格のない整体院さんは腫瘍をマッサージし続けていたのです。

腫瘍を揉み続けた事例

下記では無資格者と国家資格者の違いについて、法的観点から施術の中身、安全性まで比較します。

1. 国家資格と無資格者の法的な違い

区分 国家資格者 無資格者
保有資格 柔道整復師、鍼灸師など 民間資格、無資格
法的根拠 法律(柔道整復師法等)に基づく 法的な資格要件なし
健康保険 条件により使用可能 使用不可

2. 学習内容・知識のレベル

項目 国家資格者 無資格者
教育期間 3年以上の専門学校・大学 独学・短期講座
解剖学・生理学 体系的に学ぶ 部分的な知識のみ
危険症状の判断 医師紹介など判断可能 判断困難

3. 施術の中身と安全性の違い

項目 国家資格者 無資格者
骨格矯正 一部可能(柔道整復師など) 法的制限が多い
マッサージ 医療行為として実施可 リラクゼーション目的限定
事故リスク 低い(知識に基づく施術) 過度な施術の危険あり

4. 信頼性やトラブル対応

観点 国家資格者 無資格者
行政認定 あり なし
証明書発行 一部可能 不可
損害保険 加入義務または推奨 未加入が多い

整体に行く前に、施術者がどのような資格を持っているのか確認することが、安全で安心なケアにつながります。

整体院概要
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営業時間 10:00-20:00 (最終19:30)
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